人生はひとり旅

さすらいの旅人

都市づくり

よく、はじめて降りた駅が唐突にコンクリートや金網に囲まれ、自分が行きたい場所は、へんな通路や迂回路を通らなければならないことがある。

たいていは巨大な自転車置き場だったり、駐車場だったり、バカなモールをつくったしわ寄せだったりするわけだけど、単に機能や便利さ、効率だけを考えた本当に愚かな行為だと思う。
街っていうのは、そこに暮らす人々のためだけにあるんじゃない。はじめてきたひとが、「あ、なんかいい場所だな…」って感じられてこそ、街は生き生きと発展していくわけだから。
こういうバカが行政を握っている以上、日本の都市政策の未来は暗い。
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